リップロールを出来るようにするには

 

ボイトレの定番とも言える訓練法の1つがリップロールです。

 

リップロールとは、唇を軽く合わせたまま息を出し、唇をプルルル・・・とさせる訓練です。

 

どんなものかイメージできない方は、こちらの動画をご覧ください。

 

 

動画で解説をしている方は北海道でボイトレを教えている先生です。そのため、動画を見ればある程度、コツはつかめると思いますが、ボイトレを習い始めたばかりの頃、私はこれを見てもうまくできませんでした。

 

レッスンの時、先生も簡単そうに「やってみて」と言うのですが、なかなかできなかったのです。

 

(でも、他の生徒さんでも出来ない人が時々いますよ、とフォローしてくれました。)

 

色々とネットで情報を集めながら実践した結果、以下の点に気をつけたら 20秒くらいは続けて出来るようになりました。

 

  • 唇を湿らせる
  • 唇の両脇を、親指と人差指で軽く押さえる

 

最初はプルプルプル・・・と続けようとせず、プルッ、プルッと小刻みに出せることを目指してみてください。

 

また、唇の振動だけでなく、音をつけてみるとよりやさしく感じました。唇を震わせるだけでなく、「プルッ」と声を出すのです。

 

一番大事なのは、唇の両脇を二本の指で押さえることです(動画でも先生がやっていますね)。

 

この時の抑え方(口の閉じ方や力加減)を工夫することで、簡単にできるようになりました。これで出来ますと、指のフォローなしでもできるようになります。

 

一度コツがつかめると簡単です。あとは肺活量の問題になるということも分かると思います。長くやっていると酸欠になりますよ。

 

リップロールというのはできてしまうと簡単ですが、できないと、どうして出来ないのかと悩んでしまいます。

 

簡単に出来ると思っている先生も多いので、出来ないと悲観的に感じてしまうものですが、出来ない人はおそらく5人に1人くらいはいると思います。色々と試行錯誤して、早めにコツをつかんでくださいね。

 

ちなみにリップロールは子どもの遊びみたいな訓練ですが、意外に効果が大きいです。のどのリラックスにもつながりますので、一流のアーティストでも、本番前に必ず行うという人もいるようです。

 

初心者向けのトレーニングであることには変わりないですので、早めにクリアしてしまいましょう!